宮田産ワインに「白」 きょう7日販売開始

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宮田村産の白ワインを手にする小田切組合長

宮田村産の白ワインを手にする小田切組合長

宮田村特産の赤ワイン「紫輝」を造る中央アルプス「山ぶどうの里」づくり推進会議(会長・小田切康彦村長)は7日から、白ワイン用ブドウで醸造した2016年産ワインを販売する。醸造3年目で初めて商品化が実現。紫輝と合わせ念願の紅白ワインがそろい、特産化に弾みをつけたい考えだ。

原料はドイツの白ワイン用品種「ミュラー・トルガウ」を使用。紫輝の原料となるヤマソービニオンの栽培農家でつくる「山ぶどう栽培組合」が11年から苗木の試験栽培を開始し、現在は組合員9人が約100本の木を育てている。醸造は伊那市美篶の伊那ワイン工房で14年産から始め、3年目の16年産は292・5キロのブドウから、720ミリリットル瓶223本分が出来上がった。

5日夜は、同推進会議のメンバーが試飲。「香りが良く、程よい甘みを感じる。昨年に比べて飲みやすい」「甘口で女性に受けそう」などと感想を話した。

山ぶどう栽培組合の小田切多聞組合長(72)は「まだ木が若いので、これからが勝負。年数を重ねてさらに品質のいい白ワインを造り、宮田にワイン文化を定着させたい」と期待を込めていた。

事務局の村産業振興推進室によると、今秋までに白ワインの名称とラベルデザインを決定し、17年産から採用する。

一般販売は143本。1本1879円(税込み)で、村内酒販店6店で取り扱う。

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