かみいな就活プロジェクト 交流会や見学ツアー

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上伊那出身の学生の就職活動を支援し、地元就職につなげようと、市町村や上伊那広域連合など関係機関・団体が連携し「かみいな就活プロジェクト」を始める。地元企業との交流会や見学ツアーなどを計画。2018年3月卒業予定の大学生らの就職活動が本格化する3月の会社説明会解禁をにらみ、“オール上伊那”で情報を発信し、地元に目を向けてもらう考えだ。

大学進学者の多くが県外に進学する中、地元に戻って企業や地域の担い手となる人材の確保が課題となっている。企業側の採用意欲は高いが、ここ数年は学生優位の「売り手市場」といわれ、大手企業の採用活動が活発化する中で地方の中小企業は苦戦を強いられている実態がある。

プロジェクトでは、「上伊那職業研究会」を2月11日に愛知県名古屋市のTKPガーデンシティPREMIUM名駅桜通口、同14日に東京都新宿区のBIZ新宿の2会場で開催。両日とも午前10時から地元企業との交流会、午後1時から上伊那企業会社研究会の2部構成で行う。名古屋会場には20社余、東京会場には35社が参加する予定だ。

3月6、7日は「上伊那企業見学バスツアー」を実施。普段は見ることができない企業を2日間かけて見学する。東京、名古屋発のバスを運行する。伊那市内到着後、コースごと車を乗り換えて出発。見学コースは決定後、ウエブサイトで確認できる。6日午後はいなっせで開く上伊那地区企業説明会(伊那職業安定協会主催)に参加する。

いずれも参加無料。エントリーはウェブサイトか、プロジェクトを受託しているイーキュア(電話0120・640・234)へ申し込む。

このほか、就職を迎える子どもを持つ保護者向けのセミナーを1月22日午前10時から、いなっせで開く。イーキュア取締役でキャリアコンサルタント・産業カウンセラーの福盛二郎さんが就活スケジュールや現在の労働市場について解説する。参加無料。

プロジェクトを担当する同連合リニア推進課は「地域でまとまって取り組むことで発信力を高めたい。学生や保護者にも地元企業に関心を持ってほしい」と話している。

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