伊那養護高等部 17日「どんぐり販売」

LINEで送る
Pocket

「どんぐり販売」に向けて木工製品を仕上げる伊那養護学校高等部の生徒

県伊那養護学校(伊那市)高等部は17日、生徒による恒例の製品販売会「どんぐり販売」を伊那市のベルシャイン伊那店と駒ケ根市のベルシャイン駒ケ根店、箕輪町のイオン箕輪店の3会場で行う。全学年そろっての販売は5年ぶりで、生徒101人が日頃の作業学習で製作した木工品や陶芸品、手工芸品などを販売。購入者に「喜んでもらいたい」と、一つ一つ丁寧に製品を仕上げている。

年3回実施の販売活動を締めくくる商業施設での販売会。木工、ファーマーズ、陶芸、手工芸、薪、縫製の6班と中の原分教室(南箕輪村)の生徒が丹精込めた製品を販売している。新型コロナの感染拡大以降は商業施設での販売を見合わせたり、参加者を3年生の希望者に限定したりして開いてきた。

木工班は角材などを使用したベンチや鍋敷き、踏み台などを販売。会場でオーダー品の注文にも応じる。手工芸班は水引を使ったアクセサリーやビーズ製品、縫製班はエプロンや袋類、織物製品などデザイン性豊かな一点ものを用意する。

陶芸班は校内の窯で焼いた皿や茶わん、花瓶を手頃な価格で提供。薪班はたき付けに便利なサイズに切りそろえた薪の束の販売予約を受け付ける。ファーマーズ班はポップコーンの種(150グラム)と切り干し大根(30グラム)をそれぞれ100円で販売。伊那、駒ケ根会場のみの出店となる中の原分教室も織物、編み物製品などを並べる。

仲間と協力して棚付きのベンチを製作する木工班の阿部風駕さんは「みんなが使いやすく、きれいに使ってもらえるように作っている」と日々の活動を紹介。「頑張って作った製品。たくさんの人に買ってもらいたい」と来場を呼び掛けていた。

時間は3会場とも午前10時~正午。問い合わせは同校(電話0265・72・2895)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP