復興ラーメン能登へ架け橋 売り上げ被災地へ

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能登半島地震の復興応援ラーメンを提供する店主(左)ら

伊那市や南箕輪村のラーメン店5店による能登半島地震のチャリティーイベントが6日、同市のベルシャイン伊那店で開かれた。特製の復興応援ラーメンを販売し、売り上げ全額を石川県に送る取り組み。多くの地域住民らが訪れ、ラーメンを食べながら被災地に思いを寄せた。

自家製麺を使った魚介ベースのしょうゆラーメンを千円で提供。麺やスープなど各店が材料を持ち寄って作った。おにぎりやソフトクリームも販売した。イベントには総合学習でラーメンやうどん作りに取り組む伊那小学校忠組も協力。配膳や募金の呼び掛けなどを手伝った。

店内にはラーメンを求める行列ができた。同市手良の酒井秀明さん(51)と予(まゆみ)さん(44)夫妻は「いろいろな店の味が合わさったラーメンが楽しみだった。スープがまろやかでおいしい」と話し、地震について「向こうに知り合いもいるので役立ててもらえれば。また協力したい」と話した。

企画したラーメン店は、これまでの震災時にもチャリティーを実施してきた。発起人で南箕輪村の「麺づくり蒼空」の店主竹村泰治さん(54)は「来ていただいた方の気持ちを被災地に届け、架け橋になれれば幸い」と協力に感謝していた。

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