手作りのジャムを販売 川岸小6年2部

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手作りのジャムを販売する川岸小学校6年2部の児童=岡谷市中央町のイルフプラザ

岡谷市川岸小学校の6年2部(児童数23人)は、総合的な学習の時間で「食品を開発、商品化して販売する体験をしたい」と、地元の農家や食品加工メーカー、公共施設などの協力を得て県内産の梅やブルーベリーを使ったジャム作りに取り組んだ。児童らは6日、手作りのジャムを同市中央町のイルフプラザ1階で販売した。

1月23日に諏訪市湖南の原田商店(原田俊社長)でジャムの瓶詰め作業を行い、1週間前から販売の練習を重ねてきた。売り上げは子どもたちの「同年代で困っている人の力になりたい」という思いから、能登半島地震の被災地へ義援金として送ったり、原田社長やお世話になった人を招いて感謝の会を開く際に使ったりするという。

児童らは「オリジナルジャムをぜひ買ってください」などと元気に商品をPR。用意していた100個は販売から1時間もたたずに完売し、追加販売も行った。購入者には販売の改善点や良かった点などをインタビューして反応を確かめた。会場には原田社長も訪れた。

児童の1人(12)は「活動ではいろいろな人の親切さに触れられた。買ってくれた人がうれしそうで元気をもらえた」と笑みを見せ、「お世話になった人に感謝を伝え、被災地の人の助けになりたい」と話した。福澤颯太教諭は「販売に当たり、多くの方が支えてくれた。今度は子どもたちが周りの人を支えられるようになってほしい」と期待していた。

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