丸茂さん2種目1位 マスターズスケート

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今井市長(右)にマスターズでの優勝報告をする丸茂さん

世界最高齢スピードスケーターのギネス世界記録を持つ丸茂伊一さん(94)=茅野市玉川=が第24回全日本マスターズスピードスケート競技会(1月6、7日、山形市)に出場し、2種目で1位となった。7日に市役所を訪れて今井敦市長に報告。来年は「95歳以上100歳未満」のクラスでの優勝を目指すと誓った。

丸茂さんは6歳でスケートを始め、高校時代は結氷した諏訪湖で練習に明け暮れた。マスターズには87歳の時から毎年出場。2018年に88歳で出場した国際マスターズモスクワ大会で初めてギネス認定を受け、昨年までに2回更新が認められた。

今大会でも昨年と同様に500メートルJクラス(90歳以上95歳未満)、1000メートル同に出場した。競う相手がいない中、自分との闘いでもあった両レース。大会2日目の1000メートルは前日の500メートルの疲れもあり、滑走中に「途中でやめようか」という思いが頭をよぎったというが、会場からのたくさんの声援を力に変えて無事にゴールした。レースを終え「ああ、良かった。ほっとした」と安堵したという。

体力づくりのため、自宅では足踏み式のトレーニング器具を使った運動を続けている。時間がある日は市運動公園国際スケートセンターに出掛けて練習している。趣味の短歌と歌誌「ヒムロ」の発行も競技を続ける上での励みになっているという。

市長から「来年の大会もぜひ」と激励を受けた丸茂さんは意気軒昂たる姿で「来年は(年齢基準の)クラスが一つ上がる。来年も出場する」と語った。

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