まちづくり語ろう 諏訪市「エキまちサロン」

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「エキまちサロン」プレサロンで和やかに語り合う参加者

諏訪市は、JR上諏訪駅周辺のまちづくりを楽しく語り合う「エキまちサロン」を始める。7日夜、駅前のれすとらん割烹いずみ屋でプレサロンがあり、市民、東京と諏訪の2地域居住者、高校生ら約20人が参加した。3~4月ごろから定期的に開催する計画だ。

エキまちカイギは2021年11月、地域の人々の力でまちの未来を創り出す場として市が設置した。これまでに計9回開き、参加メンバーは約90人に上る。温泉文化を守る共同浴場の活性化や、空き家を改修した拠点づくり、歩きやすいまちづくりといった提案があり、クリスマスマーケットや一箱古本市などの活動が展開された。

サロンは会議室から飛び出し、気軽に集える場を目指す。まちの情報やアイデアを共有し、「小さくても楽しい活動を生み出していく」のが狙いだ。7日夜は参加者が好きな食べ物や活動の内容を発表し、車座になってまちの魅力や可能性を和やかに語り合った。閉会後には、飲食や交流を楽しむ懇親会もあった。

諏訪実業高校2年の男子生徒は、駅前交流テラスすわっチャオについて「(進学校の生徒が使う)『勉強スペース』で友だちと楽しく過ごす空間ではない」と指摘。これに対し、団塊ジュニアの女性は「小さい空間が(駅周辺の)あっちこっちにあったらどうだろう」と投げ掛けた。カラオケやバーベキューで交流するアイデアも出た。

駅前で「おしゃれサロンメヌエット」を営み、太極拳講師も務める清野賢一さん(52)は「色がついていない会議だから、どんな色に変化していくのか楽しみ。まちの活気は人の活動の量。人をつなぐ意味ですてきな場所ができる」と話していた。

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