四季の花々で春呼ぶ「雲平」 中央食品工業

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春を呼ぶ飾り菓子「雲平」作りを進める中央食品工業の伊藤泰輝社長(右)ら

諏訪市諏訪2の中央食品工業で、春を呼ぶ飾り菓子「雲平」作りが始まった。伊藤泰輝社長ら職人が伝統技の腕をふるい、桜やアヤメ、コスモスなど四季の花々を絵柄にした菓子をこしらえている。

もち米をいった粉と砂糖を主材料とし、熱湯を加えて練り上げた純白の生地が雲のように見えることからその名が付く。気温の影響を受けやすく1月末から3月までの間に作る季節商品。色付けした生地を花びらや花芯、葉などの形に組んで1本の円筒形にまとめ、細く延ばしてから3ミリほどに薄切りする。

「大雪もあったが、雲平を作り始めると、いよいよ春が来るなと感じる」と、創業75年目となる同社3代目の伊藤社長。原材料費の高騰で菓子作りの厳しさは増すが、「疲れた後にかじると元気が出てくる。目でも楽しみ、美しい春を迎えていただければ」と話している。

1袋170グラム入りで、価格は600円(税抜き)。諏訪地方の土産店や道の駅、中央道サービスエリアなどで購入できる。

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