啓発グッズで詐欺防止 岡谷田中小児童ら製作

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わが家のセーフティーリーダーに委嘱された岡谷田中小6年生が作った「サギSTOP!!クリップ」

岡谷署と岡谷市防犯協会連合会から今年度、地域住民へ防犯意識を高めるよう呼び掛ける役割を担う「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱された同市岡谷田中小学校の6年生(51人)は8日、電話でお金詐欺(特殊詐欺)被害防止のための啓発グッズ「サギSTOP!!クリップ」を作った。署員と岡谷少年警察ボランティア協会員、同連合会防犯指導員ら9人に手伝ってもらいながらマグネットクリップを完成させた。

同署は2019年度から、詐欺被害防止のための啓発グッズの製作を「わが家のセーフティーリーダー」に依頼。啓発グッズは児童の家族に配ってもらうほか、市内の商業施設で一緒に 配布して詐欺被害への注意を呼び掛けている。

児童らは授業で事前に「電話でお金の話は全部サギ」「ひとりで悩まず、まず相談」といったメッセージとともに、電話などの絵をプラスチック板に描いた。同日にオーブントースターで熱して縮ませ、タグやマグネットクリップを取り付けて三つずつ仕上げた。

児童の1人は「おじいちゃんやおばあちゃん、市内のお年寄りの人を思い浮かべながら詐欺に引っ掛からないように注意してほしいと思って作った。これで詐欺の被害が減るとうれしい」と話していた。

代表児童と同署員らが、15日にレイクウォーク岡谷(同市銀座)でマグネットクリップを配布する予定。

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