願い大きく書き初め 飯島陣屋で小正月行事

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飯島陣屋で大きな紙を使った書き初めをする子どもたち

飯島陣屋で大きな紙を使った書き初めをする子どもたち

飯島町歴史民俗資料館「飯島陣屋」で7日、新年や小正月の行事を体験するイベントが開かれた。町内外の子どもから大人まで約30人が参加。書き初めや繭玉作り、鬼よけの鬼木作りなどを行い、地域の伝統行事に親しんだ。

イベントは町生涯学習センターと同資料館が主催した。昔の農家を中心に一般家庭で行われていた小正月の行事に触れる場として、20年以上続けている。書家の甕恵美さん=下伊那郡高森町=や飯島陣屋友の会が指導した。

書き初めは縦1・6メートル、横1メートルの大きな紙の上に、参加者が思い思いの漢字一文字をしたためた。墨汁をいっぱい付けた大きな筆で勢いよく「笑」と書いた中川中学校1年の前沢千咲貴さん(13)は、「たくさん笑える年にしたい」と話していた。

長さ4メートルを超す巨大な紙での書道パフォーマンスもあった。甕さんが「笑禮」「たいせつなものはすぐそばにある」と記した周りに、参加者が招き猫などを描き、新年にふさわしい大作を仕上げた。作品は2月末まで町文化館に展示する予定という。

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