昨年の110番受理 25%が不要不急通報

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110番の日の10日、県警は2016年の通報受理状況をまとめた。県内全体の通報総数は8万8830件で、このうち約25%に当たる2万2576件がいたずらや間違い、相談など急を要しない通報だった。これら不要不急の通報は前年比5202件減少し、2013年の3万6148件をピークに減り続けているが、緊急通報に支障が出る恐れがあるため県警は、適正な110番利用を呼び掛けている。

受理件数を通報内容別にみると、最も多いのは交通関係の3万4031件。次いで不審者などの各種情報9526件、3番目に多いのが、要望・苦情・相談の7348件となっている。このほか、間違い電話(5545件)や、電話が通じているか試すための通報(3637件)、運転免許手続きなどの照会(2798件)も目立った。

県内すべての110番通報を受理している通信指令課の電話回線は4回線。このため、同課は「不要な通報のために緊急の通報が受けられないおそれがある」として、不要・不急の内容については、警察安全相談(#9110または026・233・9110)の利用や最寄りの警察署への連絡を呼び掛けている。

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