内藤とうがらしチョコ 伊那と新宿提携10年

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内藤とうがらしを使った「友好・愛のチョコ」

内藤とうがらしを使った「友好・愛のチョコ」

伊那市の友好都市・東京都新宿区の伝統野菜「内藤とうがらし」の復活や普及に取り組む、住民や生産者らの「新宿内藤とうがらしプロジェクト」は、両市区の友好提携10周年を記念し、内藤とうがらしを使ったチョコレート「友好・愛のチョコ」を販売する。同市日影の洋菓子店「ドルチェカリーナ」と共同開発した。売り上げの一部は両市区の子どもの交流基金に寄付される。

内藤とうがらしは、江戸時代、高遠藩主内藤家の下屋敷(現在の新宿御苑)で栽培されていたトウガラシ。新宿は一大産地となり、収穫期には真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたような光景が見られたという。

内藤家の下屋敷の一部が新しい宿場「内藤新宿」となった縁で旧高遠町と新宿区の交流が始まった。同町は2006年3月に伊那市と合併したが、友好関係を引き継ぐ形で同年7月に改めて友好提携が結ばれた。

「友好・愛のチョコ」は、内藤とうがらしを通じ、さらなる友好関係の醸成を図るとともに、伊那市のPRにつなげようと、同プロジェクトと同店がコラボレーション。チョコは縦横6センチの正方形で、厚さは6ミリほど。チョコの上にとうがらしの半身をのせ、アーモンドやレーズンなどをトッピングした。チョコの中にも粗挽きのとうがらしが入っている。

同店オーナーの柴宏治さんは「チョコはもともと香辛料との相性がいい。内藤とうがらしは辛味はあるが、後味がすっきりしている。ビジュアル的にもインパクトのある商品ができた」と手応えを強調。同プロジェクトリーダーの成田重行さんも「大人のチョコ。少しピリッとして、ワインなどにも合う」と太鼓判を押した。

1個864円(税込み)。同プロジェクトのオンラインストアのみでの限定販売、受注生産となる。受付期間は第1弾が1月27日まで、第2弾が1月28日から2月24日まで。

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