2017年01月14日付

LINEで送る
Pocket

今は、少し前と比べて随分と便利な世の中になったと感じる時がある。その時は、人それぞれに違うだろう。筆者の場合は、見たいテレビの番組の録画予約を忘れた時に、スマートフォンを使って遠隔操作で予約可能になったことだ▼最近、昔の友人たちとSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のグループでつながった。これでいつでも、複数の人たちと一斉に情報交換ができるようになった。手紙やはがき、電話連絡網だけだったアナログの時代を考えれば夢のようである▼今年、新成人を迎えた若者が生まれた頃は、ポケットベルが大流行していたと先日テレビニュースが伝えていた。その当時は、今のスマホ全盛時代を誰が予測しただろうか。まさに技術は日進月歩。近未来には、どんなことが実現可能になるのだろうか。あれこれと考えて、想像を巡らせるのも面白い▼一方で、24時間営業を続けていた複数の外食産業が、営業時間を短縮する方針を打ち出してきた。利便性の追求に追われ、「いつでも、どこでも」が当たり前になっていたが、これからは差別化が図られるのではないだろうか▼今、政府が推進している「働き方改革」の観点から見ても、24時間サービスの提供を陰で支えている労働者に視点を向ける必要がある。今後は、時と場所に応じて、一人ひとりが「ちょっと不便」な生活も享受しなくてはならないのかもしれない。

おすすめ情報

PAGE TOP