新聞活用可能性探る 南信地区NIE研究会

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新聞の活用方法を考えた南信地区NIE研究会

新聞の活用方法を考えた南信地区NIE研究会

新聞を活用した学習(NIE)に取り組む教員らでつくる南信地区NIE研究会(木下正彦会長)は14日、第9回研究会を伊那市山寺の伊那北地域活性化センター・きたっせで開いた。諏訪、上下伊那地方の小中学校や高校の担当教諭、県NIE推進協議会関係者ら13人が出席。NIE研究指定校の事例発表や情報交換を行い、新聞をより身近な教材として活用する方法を考えた。

諏訪市の諏訪南中では、沖縄の「慰霊の日」(6月23日)に焦点を当て、沖縄県の地元紙を活用し「沖縄で慰霊の日が大切にされる理由」について考えを深めた。村瀬敏行教諭は「歴史が現在につながっていることを理解してほしかった。生徒たちは新聞を通して根拠ある考え方を導き出すことができた」などと話していた。

伊那市の西春近南小では、低学年は新聞を工作などの遊びに使い、高学年は記事のスクラップなどを通して社会に目を向ける学習に取り組んだ。3年生は「子ども新聞」を活用し、児童が興味ある記事を切り抜いて「感想カード」と「紹介文カード」を書いた。事例発表した木下聖子教諭は「しっかり記事を読み、自分の力で紹介文を書くことができた。新聞を活用した学習で読む力、書く力が確実に伸びていると感じた」と評価した。

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