諏訪信金が80周年 さらなる発展誓う

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諏訪信用金庫の創立80周年記念式典でさらなる発展に向けた奮起を職員に呼び掛ける今井理事長

諏訪信用金庫の創立80周年記念式典でさらなる発展に向けた奮起を職員に呼び掛ける今井理事長

諏訪信用金庫(岡谷市)は14日、創立80周年の記念式典を諏訪市のRAKO華乃井ホテルで開いた。役職員300人余りが集まり、節目を祝うとともに90周年、100周年を見据えたさらなる発展を誓った。今井誠理事長はあいさつで「厳しい環境の下、一致団結してさまざまな課題に挑戦していくことを期待する」と述べた。

式典は新年祝賀式と合わせて開き、今井理事長は今年のキーワードに「変革」を挙げ、「金融機関を取り巻く環境は大きく変わりつつある。まず意識を変え、行動を変えなければ何も変わらない」と強調した。花岡柾好会長は「大勢の方のおかげで80年の長きにわたって発展することができた。これからは100周年を目指し、皆さんの出番です」と職員に呼び掛けた。各種資格・検定試験に昨年合格した職員延べ74人を表彰。今春の入庫内定者17人の紹介もあった。

80周年記念事業としてこれまで、ATM時間外手数料の無料化や優遇金利を適用した定期預金の発売などのほか、小学生の信金職場体験や少年スポーツ大会への協賛を行った。さらに諏訪市営球場「諏訪湖スタジアム」の命名権取得や、今後は諏訪地方の小中学校と養護学校への図書カード寄贈、創立記念日来店感謝デーなどを計画している。

諏訪信金は1937年3月6日、岡谷信用組合としてスタート。その後、下諏訪、諏訪市の両信用組合との合併などを経て、51年に施行された信用金庫法に基づき、諏訪信用金庫に改称・改組した。経営理念に「地域社会の繁栄と発展に奉仕する」ことを掲げ、一貫して地域金融機関として堅実経営に徹してきた。

預金総額は69年に100億円、86年に1000億円、92年に2000億円、2006年に3000億円を達成。昨年12月末現在で預金総額約3595億円、貸出金総額約1567億円となっている。

店舗数は本支店合わせ22店舗(店舗内店舗を含む)を展開。店外ATM(現金自動預払機)は27カ所に設置している。役職員数はパート職員を含め約340人。

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