五穀豊穣願い田遊神事 諏訪大社上社

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豊作を願い斎庭で舞を披露するみこ

豊作を願い斎庭で舞を披露するみこ

諏訪大社上社の田遊神事、新年祈請祭は15日、諏訪市神宮寺の本宮で大総代や氏子総代、区役員らが参列して行われた。雪が舞うなか、多くの氏子たちが見守り、今年一年の五穀豊穣、地域の安全や無病息災を祈願した。

田遊神事は、斎庭に設けられた仮拝所前に、水田に見立てたござが敷かれ、神職が木製のすきやくわを使って、田起こしから種まきまで一連の農作業を所作で表した。みこ2人が、神職の歌う「田植唄」に合わせて「田舞」を踊り、豊かな実りを願った。

新年祈請祭は、「蟇目鳴弦の儀」で魔よけのかぶら矢が上空目掛けて放たれた。かぶら矢を拾うと幸運が授かるといわれ、矢は授与所前に詰めかけた氏子の中へ落ちた。

今年は諏訪市神宮寺の建設業、古河一浩さん(50)が手にした。「7年ほど前も矢を取ることができ、今回で2回目。今年は酉年ということで飛躍の年、いい一年になれば」と願っていた。

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