縁起物おすそ分け 茅野下槻木「炭売り」

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袋に入れられた炭を地域の家庭に購入してもらう茅野市泉野下槻木の子どもたち

袋に入れられた炭を地域の家庭に購入してもらう茅野市泉野下槻木の子どもたち

茅野市泉野槻木区の下槻木で15日、小正月の伝統行事「炭売り」が行われた。地元の小学生たちが、前夜のどんど焼きでできた炭や、燃え残った木をまきにして、縁起物として地域の人たちに売り歩いた。

下槻木ではどんど焼きが2カ所で行われた。それぞれの会場に子どもたちが集まり、保護者らと炭を肥料袋に詰めたり、まき割りをしたりして準備。合わせて約20人の小学生が約70戸を訪れて、炭は一袋300円、まきは一束500円で販売した。

「子どもたちのために」と快く購入する住民に「ありがとうございました」と大きな声を出していた。子どもたちが炭売りを通して地域住民との交流も深めた。売り上げは子どもたちのお年玉になる。泉野小3年の有賀ゆき子さんは「貯金して大事に使いたい」と話していた。

炭はかつて掘りごたつに使われていたが、今は融雪用に買い求める家がほとんどという。同区上槻木では9日に炭売りが行われた。

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