高島小4年2部 “長寿の秘訣”フェスで発表

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協力して「フェスティバル」の準備をする児童。プレゼントするヘチマのたわしも使い方を書いた紙とともに袋詰めにした

協力して「フェスティバル」の準備をする児童。プレゼントするヘチマのたわしも使い方を書いた紙とともに袋詰めにした

諏訪市高島小学校4年2部の児童23人が、市内のお年寄り約120人から聞き取った「元気の秘密」をまとめ、19日午前10時から市いきいき元気館で「すわっこいきいきフェスティバル」を開いて発表する。参加したお年寄りにアンケートを行い、さらにサンプル数を増やして正確さを補強、3月にもう一度発表する計画だ。児童は「ぜひ来館、協力してほしい」と願い、交流の場にも参加してもらえればと呼び掛けている。

総合的な学習の時間の「白紙単元」で昨年4月から取り組む。諏訪市の平均寿命が、全国の1900近い市町村の中で男性が10位、女性が50位以内(国が2013年に発表)と、他より極めて高いことを知り「なぜだろう」と調査を開始した。

お年寄りが集う「サロン」や「集い」に出向き、来場した高齢者に協力を依頼。「趣味」や「健康のために工夫している」ことを聞いたところ、趣味では毎朝歩くこと―が多く、健康食の中では味噌、豆腐、きなこ、しょう油などの材料となる「大豆」が多かったことが分かったという。

当日は市社会福祉協議会が推奨する「すわっこいきいき体操」も披露。お年寄りとかるたや折り紙なども楽しみ、ヘチマのたわしをプレゼントする。

16日は係ごとに打ち合わせなどを行った。プレゼント係は、自分たちで栽培して乾かしたヘチマを、使い方を説明した紙ともに一つずつ袋に詰めた。

津田航希君(10)は「きっと長生きするので発表したことをぜひやってみてください」と笑顔で勧める。担任の高坂泉教諭(26)は、児童はお年寄りとの交流のほか、早寝早起きや3食とる―など、自分たちの生活習慣を見直すきっかけづくりにもなっているとする。

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