弱者の除雪支援考える 駒ケ根市小町屋

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除雪体制の検討を通じ、弱者支援について考える参加者ら

除雪体制の検討を通じ、弱者支援について考える参加者ら

駒ケ根市小町屋の地区社会福祉協議会と民生委員は16日夜、同区の北部地区を対象にした「地域福祉を支える会」を小町屋北部いきいき交流センター(北心館)で開いた。隣組の組長ら約40人が参加。地区内の除雪の支援体制を検討し、高齢者や生活弱者を支える仕組みづくりを考えた。

同区では、地域住民による支え合いや災害時の避難支援などを目的に市社会福祉協議会が進める「小地域ネットワーク」の取り組みを発展させ、独自に地域福祉を支える会を組織。今回は枠組みをより細分化して生活実態に根差した相互支援の仕組みを構築しようと、初めて隣組長も協議に参加した。

この日は具体的な支援体制や課題抽出のきっかけにと、地区内を10のグループに分けて除雪の支援をテーマに議論した。参加者らは大判の地図を使い、75歳以上の一人暮らしや施設入所者、デイサービス利用者のいる世帯などを確認。県や市による除雪路線や自主的に除雪を行っている区間を色分けし、生活弱者のいる世帯の支援策を検討した。

北部地区の鈴木一寿自治組合長は「災害などが発生した際は互いに助け合うことが必要になる。隣近所のつながりを強めて弱者を支え、支え合いのできる地域づくりにつなげたい」と話していた。

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