伊那市が4施設の命名権募集 金額や期間見直し

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伊那市は、市有施設に愛称を付けることができる権利「ネーミングライツ(命名権)」のスポンサーを募集している。市内の体育施設など計4カ所で、愛称の使用開始は4月を予定。過去にも募集した施設があるが、応募がなかったことなどから、金額や期間を見直した。

命名権は市の自主財源を確保し、安定的な施設の管理・運営を行うとともに、市民サービスの向上や地域経済の活性化を図る目的で実施。スポンサーにとっては、メディアなどを通じた企業・商品の広告宣伝や、イベント・活動を通した社会・地域貢献などのメリットがある。市内ではこれまでに東原スポーツ公園運動場(東春近)で命名権が設定されている。

今回、愛称を募集する施設は、生涯学習センター6階のホール(荒井)、市営野球場と伊那スタジアム(中央)、陸上競技場(西町)、市民体育館(同)。いずれも従来より金額を引き下げたり、期間を短縮し、スポンサー側の負担感を軽減した。伊那スタジアム(現県営球場)は県からの移管に伴い市営野球場とセットにして金額を据え置いた。一部施設では命名権以外の特典もある。

応募資格は法人や住民自治団体などの公共的な活動を営む団体。市内外は問わない。募集期間は2月16日まで。申込書など関係書類を市役所財政課に提出する。

市広告審査委員会が応募者の経営の安定性や社会貢献実績、応募の趣旨、愛称の親しみやすさ・分かりやすさ、応募金額や期間の妥当性、施設の魅力向上などの選定基準に基づいて審査し、スポンサーを決定する。

問い合わせは同課(電話0265・78・4111)へ。

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