竪穴式住居できた! 豊平小4年生が復元

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豊平小4年生が一から作り上げた竪穴式住居。2月には縄文1日生活を行う予定だ

豊平小4年生が一から作り上げた竪穴式住居。2月には縄文1日生活を行う予定だ

茅野市豊平小学校4年生(35人)が昨年6月から校舎中庭で復元作業を進めてきた竪穴式住居が18日、完成した。市の独自教科「縄文科」の一環で、2月には「縄文1日生活」を行う予定だ。

復元作業は児童の発案。尖石縄文考古館近くにある与助尾根遺跡の復元住居を参考にした。担任の平林正也教諭が設計図や模型を作成した。直径約5メートル、深さ約30センチの竪穴をみんなで掘り、高さ約4メートルの骨組みを立てた。木材やカヤなどの材料は保護者や地域住民の協力で調達した。

17、18日は、学校の依頼で指導役を引き受けた、かやぶき屋根職人の堀尾暁彦さん(29)=富士見町高森=と大工の矢崎典明さん(28)=同町信濃境=のアドバイスを受けながら、かやぶき作業に汗を流した。長さ2~3メートルのカヤを骨組みに均等にかけ、押木とひもで固定した。

子どもたちは「住居の中でお弁当を食べたい」「大変だったけど声を掛け合って頑張った」と、満足そう。依田陽(はる)君(10)は「縄文人はこんな難しい作業や材料集めをどんな風にやっていたのか知りたい」と話していた。

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