自動電話で詐欺警告 県警が新システム

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自動電話で詐欺犯に警告

自動電話で詐欺犯に警告

県警は、特殊詐欺の犯人グループに繰り返し自動的に電話を掛けるシステムを20日から運用する。犯人側の電話を県警からの電話でふさいでしまうことで、犯人と住民の間の連絡を遮断して被害を抑止する作戦。これまでも電話番号が分かった場合には警察官が電話を掛けて警告するなどしていたが、自動システムで効果を高めたい考えだ。

住民からの被害の届け出や相談で判明した犯人側の電話番号をシステムに入力すると、連続して電話を掛けるとともに、男性の声で「こちらは長野県警察です。この電話は特殊詐欺の犯行に使用されている疑いがあります。ただちに警察に出頭しなさい」と警告する音声が流れる。

犯人側から電話が掛けられなくなるのと同時に、架空請求を受けるなどした住民からの問い合わせ電話もつながらなくなることを狙っている。

これまでの人力での実績や他県での事例から、運用を担当する生活安全企画課は「2割程度は被害を減らせるのでは」と期待している。

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