NPO法人へ認証取得目指す ドローン協力会

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小型無人機ドローンの安全運用と多様な活用を目指す任意団体「諏訪広域ドローン協力会」は21日、NPO法人への移行に向けて、法人としての設立総会を諏訪市文化センターで開いた。5月の認証取得を目指す。法人格を取得することで活動の幅を広げたいとしており、従来からの普及啓発事業を軸に徐々に事業を拡大し、地域の防災対策、産業・観光振興にも貢献したい考えだ。

昨年10月に発足し、現在は諏訪地方を中心に県内外の22人が入会する。法人格を取得すれば「国への飛行申請がしやすくなるといった利点がある」としている。

法人化初年度は、「ドローンスクール」や危険飛行防止講習会などで引き続き人材育成と技術向上を図るほか、災害危険地域の空撮調査を実施する方針。これらを通じ「ドローンは危険なものというイメージを払拭し、役に立つものというイメージに転換したい」とする。

翌2018年度は、操縦技術を競う実技コンテストや観光PR効果も期待できる空撮コンテスト、ビジネス利用を考えるセミナーを計画。市町村防災訓練への参加も検討する意向だ。総会では、これらの事業計画など6議案を原案通り承認した。

協力会会長で、認証取得後に理事長に就くことが決まった北澤晃さん(78)=諏訪市諏訪2=は「若い人にも盛り上げてもらい、ドローンの素晴らしい環境を整えたい」とあいさつした。入会などの問い合わせは事務局のホビーショップ丸信(電話0266・52・3287)へ。

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