「謎の国、諏訪の国。」 誘客キャンペーン

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諏訪地域の観光の魅力をPR

諏訪地方観光連盟(会長・金子ゆかり諏訪市長)は23日、諏訪エリアの来年度の誘客を宣伝するキャンペーンを東京・新宿の吉本興業東京本部で開いた。特有の自然や文化の魅力や不思議さを売り出す新たなキャッチフレーズ「謎の国、諏訪の国。」を発表。諏訪エリア観光特使でお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん=諏訪市出身=が登場し、PRに一役買った。

地元の人には当たり前でも、外から見れば不思議な文化や見る機会のない自然などの発信を強化する。発表会には首都圏の新聞やテレビなど約20社、30人が参加した。

「謎の国」のストーリーテラー(語り部)を務める藤森さんが諏訪地域の観光スポットに出向いた―と設定した写真パネル6枚を紹介。高ボッチ高原から諏訪湖方面に見える幻想的な雲海、茅野市出土の国宝土偶「縄文のビーナス」、茅野市出身の建築家藤森照信さんが発案した木の上の茶室「高過庵」、岡谷市のシルクなどにちなんだパネルを展示し、藤森さんは「いろんな魅力が詰まっています」と語った。

諏訪エリア観光宣伝大使の倉橋湖都さんと小野雅世さんは地元の食文化をアピール。藤森さんは蜂の子を試食し、「うまうぃーねえ」と決めぜりふ。ソフトクリームにイナゴの佃煮を入れた「バッタソフト」を実際に販売していると聞いて驚く藤森さんに、金子会長は「これが『謎の国』なんです」とツッコミを入れる場面もあった。

諏訪湖の氷がせり上がる神秘的な「御神渡り」の現象や、熱い湯で知られる下諏訪町の浴場「旦過の湯」も紹介した。

金子会長は計12日間に186万人が訪れた昨年の諏訪大社御柱祭に触れ、「(新年度も)その勢いで多くの皆さんに諏訪地方の”謎”を発見しに集まってほしい」と呼び掛けた。

観光連盟は八ケ岳の山並みや諏訪湖、御柱をモチーフに作ったロゴマークを活用して諏訪地方の名産品を宣伝する考え。7~9月のJRの大型観光企画「信州デスティネーションキャンペーン」や、JTBの旅行企画などに関連付けて発信を強化する。

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