今年も「猫つぐら」 シルバー会員が作業

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昔を懐かしみながら「猫つぐら」作りに励む会員

茅野広域シルバー人材センターの「わら細工班」(堤弘班長)は今年も、「猫つぐら」作りを始めた。稲わらを編んで作るかまくら型の猫の”家”。年々腕を上げた会員たちが、猫が喜んで入る姿を思い浮かべながら作業に励んでいる。

わら細工は、一昨年度から始めた独自事業。同市中河原の作業場では年末にかけてしめ飾りや門松を製作した。猫つぐらは、県北部などの雪の多い地域で冬季の副業として作られた民芸品。昨年は10個ほど売れ、愛猫用のほか、インテリアとしても人気があるという。

長さ40センチにそろえたわらを2本ずつ使って、底を丸く編んでから側面を立ち上げ、出入り口を1カ所開け、上部を覆うように編んで完成。わらは最初にたたいて丈夫にし、節が編み目に出ないよう準備するのも重要。1個完成させるまでに慣れた人でも10日はかかり根気はいるが、作業しながら、昔はわらで「むしろ」や「かます」を作った話題や、つぐらを買った人と猫のエピソードも飛び出し、和気あいあいと取り組んでいる。作業は3月末までの予定。

サイズは大、中、小(幅40~25センチ、高さ34~25センチ)、価格は2万1600円~1万3500円。

問い合わせは同シルバー人材センター(電話0266・73・0224)へ。

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