駒ケ根協力隊訓練所 スリランカ視察報告会

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国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所(駒ケ根市)は26日、民間連携事業スリランカ視察調査団の報告会を同訓練所で開いた。視察に参加した県内の4企業・団体の5人が、現地の様子や感想、事業進出の可能性などについて報告した。

視察調査団に参加した企業・団体は、養命酒製造駒ケ根工場(駒ケ根市)、宮田村商工会(宮田村)、北信臨床(長野市)、小宮山土木(北佐久郡立科町)。昨年11月20日~26日の日程でスリランカを訪問し、ごみ処理や廃水処理、上水道整備など、JICAの中小企業海外展開支援事業や民間連携ボランティア制度を活用する日本企業の取り組みの現場や、同訓練所を経て現地で活動する隊員の様子を視察した。

参加者らは「日本の技術力は高いが入札で他国に負けてしまうと聞いた。その国に合ったものづくりも大切だと感じた」「都市部と地方の格差が大きい。低所得地域では衛生環境が低く感染症のリスクも高い」などと感想。事業進出については現地の情勢や制度、社会基盤などの検討とともに「まずは相手の立場を考え、互いにメリットのある方法を考える必要がある」などと話した。

また青年海外協力隊員について「精力的に活動する姿に感動した。帰国後も安心して再就職し、力を発揮できる仕組みを構築してほしい」との要望も出された。

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