別荘地運営あり方探る 茅野で事業者ら懇談

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これからの別荘地の管理運営について考えるミーティングが26日、JR茅野駅前の茅野・産業振興プラザで開かれた。蓼科高原一帯で別荘地を運営、販売する財産区や別荘開発事業者、行政の担当者ら約15人が参加。顧客満足度を落とさない別荘地運営のあり方について意見を交換した。

蓼科高原には複数の別荘地があり、茅野市だけでも1万戸の別荘があるとされるが、インフラの維持管理やブランドの発信、別荘の販売・管理は事業者ごとに行われている。ミーティングは、ブランド再構築や課題解決に向けて関係者同士の接点を求める声を受けて、茅野市米沢の不動産仲介会社「蓼科企画」の西村英一代表(41)が約30団体に呼び掛けて初めて開いた。

参加したのは茅野市、諏訪市、原村の12団体で、200~2500戸の別荘地を運営する事業者の従業員らが懇談した。大きくなった樹木の伐採やインフラの維持管理といった課題を共有した上で、蓼科全体の取り組みとして▽道路沿いの景観作り▽別荘地間の連携や地域を挙げた対応▽実務者レベルの情報交換▽行政と民間の協力体制構築―などを求める意見が出た。

西村さんは「会社は違っても蓼科ブランドの維持向上に寄せる思いは同じだということが確認できた」と話す。次回は未定だが、参加者から定期的な開催を求める声が複数出ているため、継続開催を検討する方針だ。

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