駒工で自作AIオセロ大会 学習成果競う

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自作した人工知能を使ったオセロゲーム大会を楽しむ駒工の生徒

駒ケ根工業高校(駒ケ根市)の情報技術科2年生は27日、生徒一人ひとりが制作した人工知能(AI)を競わせるオセロゲーム大会を同校で開いた。「プログラミング技術」授業の一環。生徒36人がAI同士をトーナメント方式で戦わせ、優勝を目指した。

昨年9月から学んできた「C言語」のプログラミングを生かし、それぞれが開発したAIを使用。各生徒の思考を反映したもので、「積極的に角を取るか」「序盤から多くの石を取るか」などの傾向を数値でプログラムしている。大会は授業の成果の場として、今回初めて開いた。

通信対戦ができないため、隣同士2台のパソコンを使って対戦した。先攻後攻をじゃんけんで決め、それぞれ自分のAIが考え出した差し手を相手に告げることを繰り返してゲームを進行。生徒たちは自分の“分身”であるAIの勝ち上がりに一喜一憂した。

熱戦を制した米山雄登さん(16)は、前日までAIにバグが発生して動かない状態だったといい、「まさかきょう動いて優勝までしてしまうとは驚いた。大会形式を取り入れることで、プログラミングの授業を楽しく学ぶことができた」と話していた。

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