開通式で完成祝う 中沢バイパス第3期工事

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渡り初めをして中沢バイパスの開通を祝う住民ら

県が駒ケ根市中沢中割で進めてきた主要地方道駒ケ根長谷線「中沢バイパス」の第3期工事が完了し、開通式が29日、現地で行われた。県や市、地元の関係者らが集まり、テープカットやパレードなどを行い新設道路の完成を祝った。

安全で快適な道路環境の確保を目的とした道路整備事業で、第3期工事は2010年に着工。民家が連なる現道を回避し、幅6メートル、歩道2・5メートルのバイパス道路591メートルを新設した。これにより、02年に供用開始となった新宮川岸交差点付近からの整備総延長は約2・3キロとなった。来年度事業で現道の修繕工事などを行い、市道に移管する。総事業費は4億6400万円。

開通式では、中割神楽保存会の獅子舞披露に続き、関係者らがテープカット。車両パレードや住民らによる歩き初めもにぎやかに行われた。

市中沢支所で開いた式典で、県伊那建設事務所の坂田浩一所長は「地元の後押しをいただき円滑に工事ができたことに感謝したい。開通により安全で快適な道路環境に改善し、地域の活力向上に大きく寄与すると確信している」とあいさつ。中沢区の森保茂区長は「新たな道路を活用し、元気な地域をつくるために頑張りたい」と感謝した。

杉本幸治市長は「市の東西を結ぶ重要路線であり道路整備は長年の悲願」と道路整備を喜ぶとともに、「国道152号の通年通行、トンネル化を目指したい」と述べ、さらなる整備への意欲を示した。

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