障がい児も野外活動を 着座式スキー体験

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着座式スキーの乗り心地を体験する参加者

富士見町の富士見高原リゾート、町などでつくるユニバーサルフィールドづくり実行委員会は28、29の両日、県内の小中学校や養護学校の教職員を対象に、着座式スキーの体験会を富士見高原スキー場で開いた。

障がいのある人も野外活動を一緒に楽しめる環境の整備を進めようと、県教育委員会の協力で今年度初めて開催。2月21日までに飯綱高原(長野市)、あさひプライム(朝日村)の計3会場で行う。

富士見高原での体験会には2日間で8人が参加。障がい者の野外活動を支援する一般社団法人「ata Alliance(エーティーエー・アライアンス)」のスタッフが講師となり、スキーの試乗や操作を体験した。

養護学校の女性教諭は、「一人でも多くの子どもにスキーを楽しむ体験を与えてあげられたら、と思って参加した。乗り心地が良かった。レンタルの費用次第かと思う」と話していた。

同委員会事務局の藤田然さんは、「昨年4月に障害者差別解消法が施行され、学校の野外教育も対応が必要となる。障がいを持つ子どものために活動をあきらめるのではなく、障がい児も参加できる環境づくりにつながれば」と話している。

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