地方でも音楽できる 「伍条仙」が初アルバム

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初のオリジナルアルバムをリリースする伍条仙のメンバー

駒ケ根市の中心市街地にあるライブハウス「G―Studio NIRVASH(ニルバーシュ)」を拠点に活動する4人組ロックバンド「伍条仙」が、初のオリジナルミニアルバム「foolman’s(フールマンズ)」を4日にリリースする。「音楽でまちを元気にし、地方でも音楽活動ができることを示したい」との思いを込めた意欲作だ。当日は記念ライブも開く。

伍条仙はリーダーの下平誠さん(39)=ベース、宮田村=が中学の同級生、下平晃さん(39)=ボーカル、駒ケ根市=を誘うなどして2001年に結成した。数回のメンバーチェンジを経て、2人に加え梶田審さん(38)=ドラム、同市=、遠山雄太さん(33)=ギター、飯島町=で構成。県内のライブハウスや野外イベントに出演するなどして活動している。

今回アルバムをつくったのは、「地方で働きながらでも音楽活動やCD制作ができることを示し、地域や若者を刺激したい」との思いから。下平誠さんが経営する同ライブハウスでのレコーディングをはじめ、ポスターなどは下平晃さんが所属するグラフィックデザイン集団「foundation(ファンデーション)」が手掛けるなど、可能な限り自分たちの「手づくり」にこだわった。

アルバムには6曲を収録。アルバムタイトルにもなった「foolman’s」は「好きなことにばか(夢中)になって取り組む男たち」の意味を込め、歌詞がなく声を楽器として表現する「スキャット」と呼ばれる手法でライブの臨場感を再現する勢いのある作品に仕上げた。一方で「駅」はJR飯田線をイメージしメッセージ性を強めるなど、「一つの枠にとらわれないバラエティー豊かな作品がそろった」。

4人は「地元の人たちの協力やつながりで音楽活動ができていることへの感謝を伝え、少しでもまちや音楽シーンの活性化に貢献できれば」と話している。

ミニアルバムは1200円(税込み)。500枚制作し、市内のCD店で販売する。4日のライブ会場でも販売し、先着100人には会場近くの「駒ケ根ソースかつ丼会」加盟店で使用できる300円分の割引券を贈る。

4日の記念ライブは午後6時30分から、ライブハウス「G―Studio NIRVASH」で。上伊那地方の社会人バンド「柳葉魚」、高校生バンド「Grasshopper(グラスホッパー)」なども出演する。入場料は一般が1000円とドリンクまたはミニソースかつ丼(いずれも500円)、中高生は1000円(ソフトドリンク付き)。女性や子どもにも来てほしいと、会場内は完全分煙にする。

問い合わせは下平誠さん(電話090・3406・0329)へ。

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