諏訪南リサイクルセンター 埴原田に整備方針

LINEで送る
Pocket

諏訪南行政事務組合(組合長・柳平千代一茅野市長)は、茅野市と富士見町、原村の資源物、不燃ごみ、粗大ごみを広域処理する新たな中間処理施設「諏訪南リサイクルセンター(仮称)」を茅野市米沢の埴原田区内に整備する方針を固め、近く地元に計画案を説明することが1月31日、関係者への取材で分かった。地権者の同意を得た上で、2019年度の稼働を目指している。

3市町村は、13年の検討委員会の提言を受け、中間処理の一元化と分別方法の統一を図る方針を決定し、候補地を持ち寄って比較検討していた。埴原田区内には、3市町村から持ち込まれる可燃ごみを処理する諏訪南行政事務組合の「諏訪南清掃センター」と、茅野市の「古紙類等梱包施設」が隣接してあり、新施設はこれら既存施設の近くに整備されるもようだ。

同事業は、茅野市の不燃物処理場(茅野市北山)と古紙類等梱包施設、富士見町と原村でつくる南諏衛生施設組合の粗大ごみ処理施設(富士見町富士見)を新施設に集約する計画。諏訪南行政事務組合が事業主体となり、施設の建設と管理運営にあたる。

組合は、具体的な建設場所は明らかにしていない。5日の区民説明会、3市町村の議員10人で構成する8日の同組合議会特別委員会協議会を経て発表する意向で、柳平組合長は長野日報の取材に「まずは地元に説明した後、組合議会で詳細に説明したい」としている。

埴原田区の小野篤夫区長は「区としては説明を聞いた上で、区に関係する場合は対応を協議する」と話した。

3市町村の「ごみ処理基本計画」などによると、センターは、不燃ごみや粗大ごみを破砕・選別する設備や、缶類や瓶類、ペットボトルなどの資源物を選別・圧縮する設備を配置し、建屋内で作業を行う。処理量は1日当たり約10トン(暫定値)。1日当たり約27トン(同)の資源物を保管できる規模にする計画だ。

おすすめ情報

PAGE TOP