素朴で優雅「さき織りびな」 手作り体験

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色彩豊かな布を組み合わせ、さき織りびなを手作りする参加者

伊那市西箕輪のはびろ農業公園みはらしファームにある伊那香織・草木染工房「草の家」は1日、かわいらしい「さき織りびな」の手作り体験を始めた。色彩豊かな裂き織りと古布で着飾って製作。素朴な中に優雅さを秘め、訪れた人たちは一足早い春を楽しんでいる。26日まで。

桃の節句に合わせて、10年ほど前から開く人気の製作体験。紙製の胴体に着物の古布を数枚重ね合わせ、最後に裂き織りをまとわせる。体験は工房メンバーの丁寧な指導で男女一対を作り、約1時間ほどで完成する。

親族と訪れた同市富県の下島潮香さんも、気に入った布を手に取り熱心に体験。「手芸が好きで関心があり初めて参加した。春らしいピンク系の布を中心に選んでみた。手作りのひな人形も、またいいですね」と笑顔をこぼした。

人形は4種類から選び、体験料は座りびな、立ちびな、稚児びなが1200円。ころころびなが500円。販売だけも行っており、メンバーは「作り手によって表情も変わる。気軽に楽しんでもらえれば」と話している。

時間は午前10時~午後4時(受け付け同3時まで)。火・木曜定休。予約、問い合わせは草の家(電話0265・74・1837)へ。

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