4月から「八乙女」に統合 上伊那の不燃物処理

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上伊那広域連合は4月から、不燃ごみ、粗大ごみ、一部資源物(缶、瓶、ペットボトル)の処理をクリーンセンター八乙女(箕輪町)に統合する。上伊那に3カ所ある不燃物処理施設を一本化する形で同連合に移管。ごみ処理事業の効率化を図る。

上伊那8市町村では現在、辰野町、箕輪町、南箕輪村でつくる伊北環境行政組合のクリーンセンター八乙女、伊那市の鳩吹クリーンセンター(同市)、上伊那南部4市町村でつくる伊南行政組合の大田切不燃物処理場(駒ケ根市)の3施設で不燃物処理を行っている。このうち、鳩吹、大田切の両施設が老朽化していることを受け、八乙女に集約し同連合が運営していく方針を決めた。

統合に伴い伊那市、駒ケ根市、飯島町、中川村、宮田村の住民は4月から、粗大ごみ(指定ごみ袋に入らない不燃ごみ)を八乙女に直接搬入することができる。辰野町、箕輪町、南箕輪村の住民はこれまで通りとなる。

施設利用料金は一般家庭ごみが20キロまで400円、20キロを超えると10キロ当たり200円加算、事業系ごみが10キロ当たり400円(一般家庭ごみを事業者に依頼して搬入した場合は事業系ごみとなる)。粗大ごみは受付でごみを積んだ状態で車の重さを量り、プラットホームでごみを降ろした後、車の重さを量って使用料を精算する。

施設の運営日は平日が月~金曜日午前8時30分~午後3時30分(祝日・年末年始は除く)、休日が第1・3日曜日午前8時30分~午後3時30分(2017年4月2日は受け入れをしない)。

八乙女への統合後、鳩吹、大田切の両施設は廃止する。また、同連合が伊那市に建設している新ごみ中間処理施設の稼働後は八乙女の最終処分場機能を活用し、同施設から出る焼却残さも処分する。不燃物の破砕残さは2017、18年度は処分を民間委託するが、19年度以降は同施設で溶融処理する。

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