冬の中アに「愛」誓う 千畳敷で純白の結婚式

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純白の結婚式で参列者の祝福を受ける新郎新婦

冬の中央アルプス千畳敷(標高2612メートル)を舞台にした第15回中央アルプス純白の結婚式(駒ケ根観光協会主催)が4日、ホテル千畳敷東側に設置された雪のチャペルで行われた。雲ひとつない青空の下、雄大な山並みをバックに2組のカップルが挙式し、純白の世界で永久の愛を誓った。

式を挙げたのは静岡県三島市の佐野武将さん(32)と森本明子さん(29)、埼玉県さいたま市の高橋史武さん(38)と伊藤縫さん(34)の2組。県内外から応募があった9組の中から、特に山への思い入れが強いカップルとして選ばれた。

この日の千畳敷は午前9時の気温が氷点下11度、積雪は2・9メートル。平年並みの冷え込みながら風が弱く、抜けるような青空と雪のコントラストが美しい絶好の結婚式日和となった。新郎新婦は雪上のバージンロードを歩いて入場。親族や友人、居合わせた観光客から祝福を受けた。

山で出会い、山で結婚の約束をしたという佐野さんと森本さんは和装で結婚式に臨んだ。森本さんは「山に関係する中で、新たな門出を迎えたいと思っていた」と応募の動機を語り、佐野さんは「天気も味方してくれた。子どもができたら家族で山に登りたい。最初はぜひ中アで」と笑顔で話していた。

千畳敷ではこの日、駒ケ根高原「幸せの森」ブライダル協会主催による結婚式もあり、東京都のカップル1組が式を挙げた。

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