揺らめく幻想的な炎 諏訪地方でアイスキャンドル

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幻想的な淡い炎が訪れた人々を楽しませたアイスキャンドル=JR上諏訪駅前

諏訪地方の厳寒期の夜を淡い炎で彩る「アイスキャンドル2017」(実行委員会主催)は4日、諏訪市のJR上諏訪駅前を主会場に、6市町村17カ所で開いた。約1万5000個の氷の燭台(しょくだい)がともり、各会場を幻想的に演出。多くの住民が諏訪の冬の風情を楽しんだ。

諏訪湖浄化と地域活性化などを目的に今年で23回目。上諏訪駅前で開かれた点灯式では、児童の合唱や吹奏楽団の演奏で、キャンドルの輝きが増した。アイスキャンドルコンテストには、同市内小学生と一般の作品約200個が並び、カラフルな氷の燭台とともしびが街並みを彩った。

出品した高島小4年の男子児童は「思った色が出なかったけれど、きれいだった。来年もチャレンジしてみたい」と話していた。

同イベントは1995年、上諏訪の中心市街地活性化を願う地元商業者らにより「甦(よみがえ)れ諏訪湖 ふれアイスin上諏訪」として始まった。淡い炎は次第に市内全域、さらに諏訪圏青年会議所や5市町村の有志、各種団体と連携して各地に広がり、冬の風物詩として定着した。

メインの上諏訪駅前は再開発中で催しが縮小しているが、実行委員会の土橋宏次会長は「早く新しい街になり、にぎやかな中でできるようになり、各会場も一層盛り上がっていけば」と今後の展開に期待を込めていた。

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