辰野でオペレッタ・フェス 10団体300人

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オペレッタ・フェスティバルで熱演する辰野南小学校4年おおぞら学年の児童たち=辰野町民会館

創作音楽劇の祭典「第17回オペレッタ・フェスティバルinたつの」(同実行委員会主催、長野日報社など後援)が5日、辰野町民会館で開かれた。上伊那や諏訪地方の小学生から大学・一般まで10団体約300人が参加。民話や地域の歴史を基に創作した劇と音楽の世界を繰り広げた。

手作りによる個性豊かな音楽文化を育む場として、毎年この時期に開催。今回は町内団体のほか、西箕輪小学校(伊那市)や豊平小学校(茅野市)なども参加し、熱のこもったステージを展開した。

フェスティバルは全員による「にんげんっていいな」の合唱で開幕。辰野南小学校4年おおぞら学年の24人は、伝説を基に物語になった「たつのこたろう」の同学年版を披露。竜になった母親と、食糧難にあえぐ村人を助けようと奮闘するたつのこたろうの姿を歌と踊りで表現した。

会場を埋めた家族らからは、感動の拍手が送られた。

実行委員長の宮澤和徳辰野町教育長は「今回は一段と熱のこもった演技が繰り広げられた。小学生も堂々と自信をもって演じていた」と感想を述べ「演劇にとどまらず、こうした機会を通じて思いやりや社会問題への関心を持ち、自分の思いを出す、人の言葉を受け止められる人材になってほしい」と話していた。

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