「やまほいく」園児ら 広報コンク受賞報告会

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県市町村広報コンク最優秀賞受賞報告会

伊那市は7日、2016年の県市町村広報コンクール広報映像の部で最優秀賞に選ばれた「大自然のなかで 魅力いっぱい やまほいく」の受賞報告会を同市高遠町藤沢の高遠第2・第3保育園で開いた。豊かな自然を生かした保育に取り組む同保育園を取り上げた作品で、この日は撮影に協力した園児や地域住民も招き、受賞作品を上映、喜びを分かち合った。

映像は20分で、市の広報番組「いーなチャンネル」で昨年秋に放送された。園児数の減少が課題となる中、市内の公立保育園では初めて信州型自然保育(信州やまほいく)の認定を受け、特色ある保育に取り組む同保育園に着目。山の中を駆け回ったり、自然と触れ合ったりする園児たちの生き生きと した表情を伝えるとともに、地元住民の保育園を支える活動も紹介した。

市秘書広報課と委託を受けた伊那ケーブルテレビジョン(同市)の担当者が昨年夏から秋にかけて撮影。野外での活動を中心に丹念に追った。広報映像の部には11作品が出品され、丁寧な取材や、園児たちの姿を通して保育園の魅力が自然に伝わる番組づくりが高く評価された。

同日は遊戯室にスクリーンを設置し、園児約20人や地域住民約30人が受賞作品を鑑賞した。園児たちは自分や友だち、保育士らが映し出されると大喜びで、何度も歓声を上げていた。上映後には「手のひらを太陽に」と「さんぽ」を元気いっぱいに歌って喜びの気持ちを伝えた。

野溝かをる園長は「地域の皆さんに温かく見守ってもらい、やまほいくができる。これをきっかけにもっと園児が増えてくれればうれしい」。地元の「高遠第2・第3保育園と地域の未来を考える会」の伊藤岩雄会長(66)は「これからもしっかり活動し、保育園が発展するよう頑張りたい」と話していた。

映像は全国コンクールに推薦される。市ホームページで見ることができる。

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