長寿命化へ大規模改修 岡谷市の諏訪湖ハイツ

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大規模改修で長寿命化が図られる諏訪湖ハイツ

岡谷市は来年度、建設から45年が経過し老朽化が進む市総合福祉センター(諏訪湖ハイツ)の大規模改修を行う。2017年度一般会計予算案に関連事業費として9555万円を計上した。年間利用者は足湯や芝庭を含めると約40万人で利用頻度が高いことから、「できるだけ早い段階で長寿命化事業が必要」と判断した。

諏訪湖ハイツは旧雇用促進事業団が1971(昭和46)年に建設し、市が2003年に取得した。温泉とホールや部屋の貸し出しが事業の中心で市社会福祉協議会が指定管理者となっている。建物は鉄筋コンクリート造3階建て。

大規模改修は建設後初めて。外壁の塗装、屋根の耐食塗装、2、3階の防水工事、東側避難階段の更新で改修費用は9300万円を見込む。事業費に対する充当率が高く、返済にも有利な起債を財源としていく。

公共施設の管理運営方針をまとめた「市公共施設等総合管理計画」に基づき、今後施設ごとに策定する個別計画で同センターを「長寿命化が望ましい施設」に位置付けていく。個別計画では建物だけでなく、施設内の設備機器の改修、更新についても検討している。

新年度予算案では、諏訪湖ハイツのほかにもカノラホール小ホールの音響や照明設備の更新に4000万円、市民水泳プールの整備事業に774万円などを公共施設の改修事業として計上している。

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