文系学生対象に就業体験 上伊那広域連合

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上伊那広域連合は8日から、上伊那出身の文系学生を対象にしたインターンシップ(就業体験)を伊那市や駒ケ根市の企業や事業所で開いている。2018年春卒業予定の大学3年生17人が参加。地元での職場体験や先輩社会人との意見交換を通じ、今後の就職活動に役立ててもらう。9日まで。

就職活動が本格化する3月の会社説明会解禁を前に、上伊那の企業・事業所に理解を深める機会を設け、地元就職への意識を高める狙い。ものづくりが盛んな地域だが、文系の職種にも目を向けてもらおうと、初めて企画した。大学生は関東を中心に中京、関西からも参加があり、四つの企業・事業所に分かれて体験を始めた。

伊那市の県伊那合同庁舎では公務員志望の4人が県上伊那地方事務所商工観光課の若手職員と意見を交換。学生側からはなぜ県職員を選んだかや公務員の仕事のやりがい、苦労などの質問が出された。県職員は「長野県出身で長野県に愛着があった。県レベルで地域を良くしていきたい」「市町村職員と比べて市民から仕事が見えにくい」などと答えていた。

また、「5年後の自分は何をしているか」「もし市長になったら何をしたいか」といったグループ討議も行ったりした。学生たちは「実際に働いている人たちの話を聞けてイメージが沸いた」などと話していた。

9日は正午まで職場体験を行い、午後は全員で受け入れ企業・事業所の担当者と意見交換会を行う。

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