全国作家の「岡谷絹」作品展示 蚕糸博物館

LINEで送る
Pocket

岡谷蚕糸博物館エントランスで見られる岡谷絹を使った手作り品の作家による作品

岡谷市、おかやブランドプロモーション協議会と、全国の手作り品の作家が参画する交流サイト運営会社「クリーマ」(東京都)が連携して誕生した、岡谷産の絹で作られたファッション、小物などの作品36点が12日まで同市の岡谷蚕糸博物館で展示されている。

岡谷絹を使った作品づくりを希望する作家をクリーマに参画する作家から募り、100人以上の応募者の中から同社が過去の実績などを考慮して36人を選んだ。岡谷市、諏訪市、下諏訪町在住の作家もおり、それぞれショーツ、ストール、ミニチュア糸巻きの根付を出品している。

同社は全国各地にある「逸品」と称される素材と作家を結び付けて新発想の商品を生み出す事業を昨年開始し、第1弾として「岡谷シルク」を選んだ。素材となる生地は岡谷市が風合いや触感が異なる4種類を用意。岡谷蚕糸博物館に併設する市内唯一の製糸工場「宮坂製糸所」で糸が取られ、県内の事業者が生地に仕立てた。

会場では、市が提供した生地も展示し、触感を楽しめる。

市ブランド推進室は「多くの作家たちの手によって生まれた作品の数々は岡谷絹の新たな可能性を感じさせる」と話し、来場を呼び掛けている。同展のみの鑑賞は無料。問い合わせは同館(電話0266・23・3489)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP