就労支援施設製作保育園準備品 伊那で販売会

LINEで送る
Pocket

上伊那の障がい者就労支援施設で製作された保育園入園準備品。21日から伊那市で販売会を行う

上伊那地方の障がい者就労支援施設で製作された保育園入園準備品の販売会が21~23日、伊那市役所多目的ホール前で開かれる。障がい者の工賃アップにつなげようと3年目。保育園の生活で必要になる手提げ袋など、施設利用者らが心を込めた手作りの製品を販売する。

障がい者就労支援施設でつくる「上伊那工賃倍増カフェ」が主催。昨年までの輪っこはうす・コスモスの家(伊那市)、伊那ゆいま~る(同)、こまくさ園(飯島町)、わーく宮田(宮田村)に加え、今年から新たにふれんどわーく(箕輪町)が加わり5施設になった。

販売するのは、手提げ袋、着替え袋、パジャマ袋、弁当袋、コップ袋など。生地や絵柄は施設ごと異なるが、いずれも伊那市の公立保育園指定の仕様となっている。 

輪っこはうす・コスモスの家では年明けから本格的に製作に入った。男子向けに乗り物、女子向けに猫やスイーツがプリントされた生地を使用。裏地を張ったり、縁取りをするほか、女子向けにはレースを施すなど、細部まで丁寧に仕上げている。

「何回も縫うなどしっかりしており、長く使ってもらえると思う。販売会は毎年好評で、利用者のみんなも自分たちの工賃アップにつながると意欲的に取り組んでいる」と担当者。同施設では生地の持ち込みにより、希望に応じた布小物の製作も行っている。

販売時間は午前10時~午後1時。価格は300円~2000円程度。問い合わせは輪っこはうす・コスモスの家(電話0265・76・3390)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP