辰野中吹奏楽部 マーチングバンド全国大会へ

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マーチングステージ全国大会に向けて練習に熱を入れる吹奏楽部員たち

辰野町の辰野中学校吹奏楽部(上島あや菜部長、21人)が、18、19の両日に開く「第16回マーチングステージ全国大会」(日本マーチングバンド協会主催、神奈川県民ホール)に出場する。県内トップの大会実績や長年地域の演奏活動を盛り上げてきた貢献度が協会に評価され、関東支部代表として初めて選ばれた。1、2年生の新体制となって挑む最初の大舞台に向け、心を一つに練習に励んでいる。

大会は、同協会が小編成の団体の発表機会として開催。今回は小学校から一般まで約100団体が集まり、世代や技術に応じた部門で競う。一昨年度の全国出場など実績がある辰野中は18日、審査基準の厳しいディビジョン1・中学生の部に出場する。

演目は、顧問の小松徹郎教諭が作曲した「祷(いのり)」。序盤の活発さを感じさせる音色から重々しい曲調へと転じて、人の内面にある明と暗の性質を表現。最後は華やかなファンファーレを奏で、平和と幸福の祈りにつなげる。緩急をつけた動作を絡ませながら、一体感のあるプログラムを展開していく。

小松教諭は「自分たちで曲の意味を考え 、工夫して動こうとする積極的なチームで、日増しに 演技内容が良くなっている。地域のマーチング活動をリードできるよう、全国でしっかりと経験を積んでほしい」と期待を込める。

上島部長(14)=2年=は「3年生が抜けた当初は音も動きもばらばらになって苦労したが、支えてくれる皆さんに感謝して取り組もうと全員で話し合い、気持ちを高めることができた」とチームの成長を語る。間近に迫った本番へ「最大の目標である秋の全国出場へ、現状の実力を確めながら弾みをつける大会にしたい」と意気込んでいる。

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