21日から国道361号の通行再開へ

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落石防護柵の再設置など応急復旧工事がほぼ完了した国道361号

1月の土砂崩れで全面通行止めになっている伊那市高遠町西高遠の国道361号の約530メートル区間について、県伊那建設事務所は応急復旧工事完了のめどが立ったとし、21日午前10時から通行を再開させる。ただ、同区間で崩落以前に予定していた別工事を実施するため、約150メートル区間に限っては、3月31日まで片側交互通行にする予定だ。

同事務所は、応急工事と並行して、今回と同様に岩が崩落する危険性がないか、現場周辺の斜面の状況を調査。早期の対策を要すると判断した箇所があったといい、岩にワイヤを巻き付けて抑え込むなどの対策を今年度中に講じるとしている。現場周辺の斜面で落石防止対策が講じられたのは30年以上前。同事務所維持管理課は「老朽化が進んでいる。調査結果に基づき、来年度以降も追加対策工事の実施を検討する」としている。

別工事は20日に着手する予定で、落石防護ネットを増設する。当初は1月中旬の着工を計画していたが、土砂崩落の影響で、ずれ込んでいた。

同課は21日以降の片側交互通行について、「時間帯によっては渋滞が予想される。できる限り県道沢渡高遠線のご利用を」と呼び掛けている。

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