伊那西高3年3組 全員1年皆勤あと3日

LINEで送る
Pocket

間もなく1年間の全員皆勤を迎える伊那西高校3年3組の生徒たち

伊那西高校(伊那市)の3年3組28人が、今年度の1学期始業式から1人も欠席や遅刻、早退することなく登校している。3月3日の卒業式を含めた残りの登校日の3日間を過ごせば、177日間の全員皆勤を達成する。生徒たちは「最後の3日間を大切に過ごしたい」と話している。

担任の小林利拡教諭は「クラスの仲が良く、みんなが楽しく、病気をせずに出席できたのが大きいのではないか」と理由を話す。3組では全員の皆勤を意識せず、個々で風邪を予防。小林教諭は体調が悪い場合は無理せず休むよう指導してきた。登校日数が残りわずかになった1月末、全員の皆勤に気付いたという。

2年次のクラス替えの際、生徒の中から「クラスマッチやスポーツフェスティバルで賞状を取って、みんなでまとまろう」と声が上がったという。優勝を目指して練習に打ち込み、2年間かけてクラスの団結力を高めてきた。3年最後のクラスマッチなどでは、全員が靴下を3組の笑顔をイメージしたピンク色にそろえて臨むほどになった。

ルーム長の宮下菜緒貴さんは「みんなと過ごすのが当たり前になっていたが、全員で登校できるのは本当はすごいことだと気付いた。3組でよかったと思いながら卒業を迎えたい」と笑顔を見せた。

3組のうち9人が3年間皆勤になる。

おすすめ情報

PAGE TOP