読りーむinちの 市長と懇談

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これからの読書推進活動について語り合った懇談会

茅野市で読書推進活動を展開する公民協働の組織「読書の森 読りーむinちの」(飯田美智子会長)は21日、市役所で「市長への提言・懇談会」を開いた。高齢化で世代交代が課題になる中、活動を継続するために検討した改革案を踏まえ、公民協働でさらなる発展に取り組むことを確認した。

改革案は昨年2月の市長懇談会後、読りーむのメンバーと事務局の 市教育委員会生涯学習課職員が検討してまとめた。読りーむ側は会則を見直して役員の負担軽減を図り、新たに読書サークル・グループとの連携を進める方針を打ち出した。市側は来年度、事務局を市役所の同課から図書館内の「こども読書活動応援センター」に移管し、専任職員を1人増の2人にする。

懇談会にはメンバーを中心に約20人が出席した。飯田会長は「子どもや地域の読書環境整備に努力してきた。これからも走り続けていきたい」と抱負。柳平千代一市長は「茅野市では子どもたちが毎朝、朝読書をしている。定着させてくれたのは皆さんの熱い思いだ。そこを広げ深く掘り下げることが次の展開につながると思う」と述べた。

前会長の本間佐男さんは「親子や読書グループとの出会いが生まれる」とし、本の紹介など図書館を拠点にした新たな活動に期待を寄せた。

「読りーむ」は2000年に発足。赤ちゃんや小学1年生に絵本を贈るファーストブック・セカンドブック事業をはじめ、学校や保育園での読書活動推進、地域に読書を広げる活動(月夜のお話会、講演会、方言カルタなど)を行い、16年には博報賞(国語・日本語教育部門)を受賞している。

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