宮田村 保育料第2子以降無料

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宮田村は来年度、子育て支援策を拡充する方針を固めた。第2子以降の保育料を無料化するほか、家を新築・購入した子育て中の転入世帯に奨励金を贈る。育児に伴う経済的負担を軽減し、安心して出産や育児ができる環境づくりを進め、子どもや子育て世代人口の増加に結び付けたい考えだ。

これまで第3子以降を無料としていた保育料について、村は来年度から第2子まで対象を広げる。ただし、第2子は未満児を除き、長時間保育と延長保育の料金は含まない。対象となる第2子は85人ほどになる見込み。村は2017年度一般会計当初予算案に、保育料助成金として拡充分2100万円を含む3672万円を計上する。

また村内で家を新築・購入した子育て世帯を対象に、土地と家屋に対する固定資産税相当額を5年間交付する従来の「輝く子育て応援金」事業を拡充。来年度から、9歳以下の子どもがいる村外からの転入世帯には奨励金20万円を加算する。居住開始後すぐに交付し、転入学などで当面掛かる出費に活用してもらうよう考慮した。

子育て支援策はこのほか、高校受験を控えた中学3年生のインフルエンザ予防接種費用の補助事業を来年度から行う。本人負担を1000円とし、残額を村が補助する。

第2子の保育料無料化は上伊那地方では初という。小田切康彦村長は「住みたい、住んでよかった村にすることが定住促進につながる。子育て支援策をさらに充実させ、子育てしやすい環境をつくりたい」と話した。

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