あすプレミアムフライデー 諏訪地方の取り組み

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毎月最終金曜日の終業時間を早め、買い物や飲食などを楽しんでもらおうという官民一体のイベント「プレミアムフライデー」が、24日に初めて行われる。諏訪地方でも消費の拡大などを期待する飲食店や小売店、宿泊施設などの取り組みがみられ、利用客を呼び込もうと営業時間を早くしたり、独自サービスを提供したりする企画を用意している。

諏訪市の市街地を中心にした飲食店の若手経営者らでつくる「諏訪を元気にする飲食店の会」は、居酒屋など会員有志9店が開店時間を通常より1~2時間早め、午後4時にする。同僚、仲間や家族との時間を楽しんでほしいという試み。同会は「開店を早めることで、会社帰りに立ち寄っても帰宅してから家族と一緒に過ごせる時間が生まれると思う。平日に家族で外食を楽しむ機会にもしてもらえたら」と、来店を呼び掛けている。9店は飲食処ばんや、鳥梅やきとりコーナー、焼とり酒房鳥せん、宴屋とんぼ、カフェ&バルバーニ、龍ドラゴンナイト、そば介、Diningハレの日、旬魚とワインわびさび。

岡谷市のショッピングモール「レイクウォーク岡谷」の各専門店は、特別企画を実施。商品の割引や会員カードのポイントアップ、オリジナルグッズのプレゼントなど独自サービスを用意している。核店舗のアピタ岡谷店でも、電子マネー「ユニコカード」やクレジットカード「UCSカード」の利用者向けサービスなどを行う予定で、担当者は「毎月月末の金曜日にイベントを実施していきたい」としている。

老舗旅館の浜の湯(諏訪市湖岸通り3)は、インターネットの旅館・ホテル予約サイトを通じたプレミアムフライデー向けの宿泊プランを設定した。金曜日からの2泊3日、1泊朝食付き、土曜日からの1泊2食付きの3プランで、会席料理や和定食などと温泉を楽しんでもらう。同旅館は「初めてのことでどんな動きになるか分からないが、まずはこういう形で対応することにした。今後もいろいろな企画を考えていきたい」としている。

県内でラーメンチェーン店「みんなのテンホウ」を展開するテンホウ・フーズ(諏訪市中洲)は、毎月25日から月末まで行っているビールフェアを、今月はプレミアムフライデーに絡め17日から始めている。生ビール中、大ジョッキの割引サービスで、大石壮太郎社長は「お客さんに喜んでもらい、プレミアムフライデーを盛り上げていきたい」と話している。

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