「祖父母手帳」配布へ 諏訪市

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諏訪市が希望者に配布する「祖父母手帳」の見本

諏訪市は来年度、祖父母に若い世代の育児を応援してもらおうと、「祖父母手帳」を希望者に配布する。今どきの子育て事情を紹介して世代間の考え方の違いを解消し、円滑な子育て、孫育てにつなげる。

多くの人が関わることで、子育て期の夫婦の不安緩和を図る。「親、祖父母双方に遠慮があって言いにくいこともある」(市健康推進課)とし、手帳が子育てについて気軽に話すきっかけになれば│とする。

昔と今の違いでは、子どもが泣いた時にだっこをすると抱き癖がつくと言われていたが、今は積極的に抱いてスキンシップを取ることを推奨。授乳では1歳になってすぐにやめる「断乳」ではなく、自然に離れる「卒乳」の考え方などを紹介している。

乳児の世話の仕方を掲載。祖父母や親が互いに伝えたいことを記入して交換できる欄もある。

4月以降、妊娠届を受け付けた際に手帳について説明して希望者に手渡す。祖父母にも希望に応じて配布する。

A5サイズで30ページ余。都内の出版社が発行している祖父母手帳を約300冊購入して配る。費用は5万円余。

健康推進課は「手帳をきっかけに親と祖父母がコミュニケーションを図り、楽しい子育てにつながれば」としている。

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