住宅リフォーム助成継続 諏訪市

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諏訪市は来年度、住宅リフォーム助成事業を継続する方針だ。今年度は2014年度に事業を3年延長した最終年度だったが、市民ニーズがあると判断した。今年度まで3000万円だった予算総額は2500万円にし、減額分の500万円を新たに設置する既存店舗リフォーム助成に振り分ける。開会中の市議会3月定例会に提出した来年度一般会計予算案に計上した。

住宅リフォーム助成はリーマンショック後の経済活性化策として11~13年度の予定だったが、市は経済対策に効果があるとして16年度まで延長していた。小規模事業者の仕事確保に重点を置いていたが、来年度からは雇用を充実させる地方創生の取り組みに位置付けたいとする。市商工課は「施工事業者には雇用を生み出してほしい」と話している。

同課によると、今年度の申請件数は12月末時点で273件、交付金額は1753万円。前年同期比をそれぞれ113件、796万円余下回っている。同課は「御柱年の影響があるかもしれない」としている。来年度も総額10万円以上のリフォーム工事に対して1割を助成する(上限10万円)との内容は変わらない。

既存店舗対象のリフォーム助成は、改装費全体から100万円を除いた上で2分の1を補助する(上限50万円)。例えば改装に180万円かかる場合は100万円を差し引き、半額の40万円を補助する。空き店舗で新たに事業を始める人に改修経費の一部を助成する現行制度に準じた。

住宅、既存店舗のリフォーム助成とも期間は19年度まで。市内登録業者を利用した場合に助成対象となる。

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